運動神経の発達にもフォーカスした身体づくりを通して、スポーツ・運動が得意になるトレーニングをしていきます。安全性が高く、総合的な運動能力のアップにも繋がるレスリング。個人競技ですが、ライバルかつ、仲間であるチームメイトと切磋琢磨することで、思いやりや協調性が育まれていくことでしょう。
こどもたちに長くスポーツを楽しんでもらうため、長期的なビジョンで指導していきます。さまざまな技能を習得できるゴールデンエイジ（9～12歳頃）までに、子どもたちの運動経験を積み、基礎体力を付けさせることも大事にしています。
「レスリング」と聞くと、危険な印象を持つ人も多いのではないでしょうか。じつは他の格闘技と比べると関節技や打撃技がない分、レスリングはケガのリスクが少なく、スポーツ保険の額も卓球と並んでもっとも低いスポーツの一つです。
マット運動や、レスリングをベースとした運動によるトレーニングを行うことで、身体能力を向上し体幹やバランス感覚を養います。 運動が苦手な子でも楽しめるようなプログラムを実施します。
多種多様な練習メニューを実施することで、こどもたちも飽きずに楽しく続けるように工夫していきます。
マット運動では、ハンドスプリング・倒立歩行・バク転など、専門的で高度な身体運動ができるように運動能力を高めていきます。 また、レスリングのより実践的なトレーニングを行うことでスポーツの楽しさを味わえるプログラムを実施します。
この世代になると、希望者には大会出場や当日のサポート、試合に向けた技術練習も行っていきます。
ただ、こどもたちが「強ければいい」という指導はいたしません。レスリングを続けるにせよ他のスポーツに進むにせよ、こどものときにしかできない貴重な経験をして、社会で活躍できる「生きる力」を養ってほしいと思います。
勝ち負けよりベストを尽くすことが重要！